fx24時間対応業者比較ラボ

初心者のためのfx比較

スワップポイントは通貨間の金利差で利益を狙う仕組み

スワップポイントは金利差で利益を狙う仕組み

FXには、通貨の売買で為替差益を狙う「売買差損益」と、もう一つ外貨との金利差で利益を狙う「スワップポイント」という仕組みがあります。ここではスワップポイントは金利差で利益を狙う仕組みについて解説します。

スワップポイントは低金利の日本だからお得に使える

FXではポジションを持ち続けると、1日ごとにスワップポイントと呼ばれる金利が発生します。これは低金利の国の通貨で、高金利の国の通貨を買うことで生まれる金利差によって得られるものなのです。日本円がの政策金利が年率0.1%という状況だからこそ、金利が1%~5%前後もある外貨を買うとその差額分の金利をスワップポイントとしてFX会社からもらえるのです。

FX業者は未決済のポジションを繰り越すため、日本では午前5~7時の時間帯に、ロールオーパーというポジションの繰越作業を行いますが、この時間帯に取引や金利の損益が確定され、スワップポイントも決済日に証拠金へと加算されます。スワップポイントは、保有した日数が長いはど加算されます。

低金利の通貨で高金利の通貨を買うときにだけ金利が受け取れる

スワップポイントは必ず受け取れるわけではありません。場合によってはFXトレーダーが支払わなければならない場合もあります。スワップポイントを受け取れるのは、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買った場合のみであり、金利の高い通貨で金利の低い通貨を買った場合はスワップポイントをがマイナスになり、トレーダーが負担する必要があるのです。

スワップポイントの例 2013年現在

豪ドル/日本円の通貨ペアの場合

1万豪ドル(約90万円)の場合

  • 豪ドル 金利 3.00%
  • 日本円 金利 0.10%
  • 豪ドルを買った場合のスワップポイント 73円
  • 豪ドルを売った場合のスワップポイント -73円

なので、1日で73円もらえることになります。日本円で約90万円で1年では26,645円も利息がつくことになります。日本の預金金利を見れば非常に大きな金額と言えるでしょう。

スワップポイントを狙う場合にも、ここを気をつける

スワップポイントで利益を増やそうとする場合、為替の変動を考慮せずにスワップポイントだけで利益を狙う取引はリスクが大きくなります。

スワップポイントでの利益よりも、為替のプラス・マイナスの方が大きいからです。為替変動を無視してスワップポイントだけを狙った場合に、スワップポイントで得られる金額よりも、為替変動によるマイナスの方が大きくなってしまったということもありえるのです。

スワップポイント狙いの場合は、為替変動が相対的に発生する通貨ペアに分散投資することでリスクをヘッジすることができます。例えば、米ドルとユーロなどどちらかが下がった時に、どちらかが上がる関係にある通貨ペアを狙うということです。

FX初心者講座