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「米ドル/日本円」情報が豊富な通貨ペア

「米ドル/日本円」情報が豊富な通貨ペア

世界中に大きな影響力を持つアメリカの通貨である米ドルは、FX初心者を中心に最も人気が集まる通貨です。もっとも信用のある米ドルは、国際貿易の取引通貨にもなり、外貨準備金として重要な通貨でもあるからです。

アメリカ経済の状況

2008年の金融危機以降、景気悪化によりアメリカ国内の消費が冷え込み、貿易収支の赤字幅は減少傾向に落ち着きました。しかし、2009年に、オバマ政権が7870億ドル(約70兆円)の大型の景気正s買うを行うと、思惑は外れ、財政収支は大幅に悪化してしまったのです。財政赤字が拡大すれば、当たり前ですがドル安につながります。2008年以降の円高・ドル安の要因のひとつと言えるでしょう。FXの場合、このような政治的な政策や大統領などの重要な人物の発言が為替レートに大きな影響を与えてしまうのです。

米ドルと日本円の為替の歴史

戦後の時代は、1米ドル = 360円の固定相場制が続いてきました。その後、1973年に日本が変動相場制に移行し、長い間ドル安が続いています。米ドル/日本円は2008年のリーマンショックまでは、100円~120円台で推移していましたが、アメリカの景気後退が影響し、2008年以降は急激に円高ドル安が進行したのです。2012年には80円を切ることもあったぐらいです。日本も不況であるにもかかわらず、世界から安定した通貨と思われてしまうほど、アメリカの経済は、大企業の倒産や経済危機の影響で個人消費も急速に悪化し、悪循環に入ってしまったのです。

米ドルと日本円の為替の今後

2013年は安倍晋三首相が掲げた大胆な金融緩和政策、通称「アベノミクス」により、1米ドル80円を割り込んでいた円が100円台に回復しました。しかし、これはアベノミクスの効果というよりは、アメリカの雇用統計などの数字が市場の期待を上回り、ドル高に触れたという見方の方が正しい。今後、ドル高の状況が続き、円安が拡大するのではと予測される。

米ドルは、情報が豊富な通貨。初心者はまずは米ドルから

アメリカの米ドルは、毎月第一金曜日に発表される雇用統計の「失業率」と「非農業部門雇用者数」によって大きく変動します。これは米ドルだけでなく、世界経済に対しても大きな影響を与える指標です。アメリカの場合は、特に雇用統計が消費に与える影響は大きく、雇用統計の数字が良くなるとドル高に触れるようになるのです。このように日本語でも豊富な情報が入ってくる米ドルは初心者向けの通貨であり、米ドルで経験を貯めながら、他の通貨に広げていくのがFXの大きなポイントと言えるでしょう。

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